こんにちは、ぶちょうです。
さて先日新しいA90型と称する新型スープラの完全なる市販仕様が公開されました。
今日はその流れを汲んだような形で、
JadaのJDM Tunersアソートから登場した80スープラをご紹介します。
まずはパッケージから
アソートのラインナップについては別のモデルで出してあるんでここでは割愛。
それではミニカーの方を見てみましょう。
純正形状を主体とした仕上がりのおかげで、
非常にまとまったボディデザインでカッコいいですね。
ちなみにこの仕様が登場する以前のアソートでは、
GTウイングを付けた別エアロパーツが装着されたスープラもありました。
その仕様も近々コチラでアップできればと思います
サイドから見た雰囲気も良いカンジです!
社外メーカーのミニステッカーがストリートチックな印象を与えます。
ドアノブを立体成型してるのはともかく、ちょっとデカすぎる気も?
それでもって入手した時からずっと気になってたことなんですけど、
この黒い丸ステッカーはゼッケンナンバーを貼るためのベースって事でOK?w
テールランプは黒地、ハイマウントランプは赤で塗装。
エンブレム関係はタンポ印刷により表現されています。
純正ベースのアーチ型ウイングが見た目をしっかりまとめ上げ、
80スープラというクルマのスタイルによくマッチしています。
中央のエアインテークは黒塗装でいくらか奥行き感を感じますが、
それ以外のダクトは無彩色でちょい平面気味な仕上がり。
ヘッドライトもタンポ印刷でボディにそのまま貼りつけたような具合で、
この点はJadaのやり方と割り切る必要があります。
シャーシにはフラットフロアや少し大きめな単発マフラーのモールドが見えます。
BBS LMと思しきメッシュホイールが採用、
スポーク間の彫り込みがそこそこ念入りに作られています。
スープラもピカピカのメッキ系ホイールからスポーティな形状まで、
色んな形のホイールがマッチング出来るクルマですね。
Jadaは過去にポールが乗ってたワイスピのスープラを作成したこともあり、
今回のモデルはおそらくそのモデルを流用したものと思われますが、
元の出来が良かっただけにこのモデルもそのクオリティは健在。
白以外のボディカラーでこの仕様のスープラが登場したことはまだ無いため、
その内モデル化で来てほしいような気もしますね。
せっかくなんで今日は80ではなく新型の90スープラにおける話を少し。
巷ではいよいよ最終シルエットの90スープラが公開されました。
その販売価格もアメリカでの価格計算ですが、日本円にしておよそ540万円。
価格帯としては当初もっと上の額という話も多々ありましたが、
その予想に反し想像以上にコスパ両立を図った価格設定と思われます。
日本仕様の大まかな話も今回出てきたようで、
メインのBMW Z4と共通プラットフォームとしたことによる、
3リッターの直6ツインスクロールターボ付きユニットを搭載した「RZ」グレード、
2リッター直4同ターボ付きエンジンが付いた「SZ」、「SZ-R」グレード。
先代80型のグレード名を受け継いだ以上3グレードが展開されるそうです。
車の方から走行路面や状況に対しオートでサスペンションの設定を変更する、
非常に興味深いシステムが組み込まれてあります。
このBMWとの共有プラットフォーム化によって得られた技術の一つが標準装備、
そこに電子制御アクティブデフも付随されるほか横滑り防止装置の「VSC」、
現代マシンらしいふんだんにCPUが活かされた仕上がりとなっています。
直6ユニットのFRマシン・・スープラが継いできた基本スタンスに、
ピュアスポーツカーのあり方を細かに至るまで研究した結果、
超がつく低重心化、そして現代の日本車では珍しくなってきた2シーター。
それに伴う短いホイールベースといったピュアスポーツカーとしての、
「理想的なスタイル」がこの1台に詰め込まれています。
我々の手元に訪れるのは、もう間もなくです。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
それにしても90スープラは非常に期待の高まるクルマです、
現代に蘇ったピュアスポーツカーだなんて言ってみても良いかも。
その内市販仕様のミニカー化が来るのもそう遠くは無さそうですね。
次回の記事も読んでいただけるとうれしいです。
このミニカーと関連しているかもしれない記事はコチラ
それでは、また。