こんにちは、ぶちょうです。
だいぶお待たせしました、
今週は機材探しに色々と出かけていた次第で、ちょっと更新が遅れました。
さてFD3S型RX-7の赤色が銀と黄色のモデルに続き登場しました。
閉じ込み式のパッケージで少し豪華になった分高価になりましたが購入。
同じ1型ながらどれくらい色一つで見映えが変わるかチェックしてみましょう。
TLVではこういう本の閉じ込み式になってるシリーズがあり、
その一つである「日本車の時代」シリーズに、FDが追加されました。
という事で、今回はそのパッケージ3面図から紹介していきます。
イラストがカッコいいですね。 このまま飾ってもOKです。
2808円(税込)と少し割高になってますが、十分な価値があります。
今回もドアミラーは装着してない素の状態でインプレをしていきます。
中身には通常品と同じ形の外箱とマシン本体。
外箱に入ったケースの裏面にはRX-7開発の志が書かれています。
後付けのドアミラーとセロテープで固定されたプラスチック型。
車が動かないように気を遣っているのが分かります。
それではモデルの説明を。。
前回の黄色FDと同様1型ベースのため大した変更点はありません。
しかし色あいのせいか全体的にシャキっとした印象がありまして、
アッサリしてたように見えてた黄色に比べマシンの全体像が分かりやすいです。
ヴィンテージレッドと呼ばれる赤色のFDはかっこいいです。
やっぱりホイールがちょっと大きめに見えるから、もう少し小さいくらいで
良い具合にバランスが取れていたかもしれませんね。
それでも全体的なマシンのプロポーションの捉え方はTLVの実力ならでは。
赤いカラーのおかげで黄色FDよりエンブレム類が見やすくなってます。
逆に赤ボディはブレーキランプと同化しやすい色でもあり、
下側のバックフォグランプは案の定見えにくくなっているのが分かりますね。
ただ上面はコンビネーションランプとなっている事で同化の心配が無いのは幸いです。
ウインカーレンズ廻りはクリアパーツ、フォグは塗装の表現となっております。
4型まではこのヘッドライトデザインゆえか割と丸っこいイメージがあります。
5型以降になるとライトのデザインが変わって一気にシャープな顔になりますからね。
元々のモールドもかなり作り込まれてた為、裏面はコレといった変更はありません。
このホイールが果たしてどれほどサイズ大きいか、前期型を出してる京商のモデルと
見比べとかやってみても良さそうですね。 ちょっと企画考えときます。
今日の話はタイプRと言われるFDのパッケージについて。
スポーツ走行向けを意図したパッケージでホンダやスバル等でタイプRと呼ばれる
パッケージングはありますが、FDもその例に漏れずスポーツグレードに位置する
ポジションを取っている形と見て良いでしょう。
スポーツカーの割り振りが濃いながらも4人乗りで展開されたタイプR。
この諸説に関してはアメリカの保険金対策の為と言われてる事があり、
2シーターだと保険代が高くなるから無理やり2by2化してコストを抑えているとか。
だからどう見ても人が座れ無さそうなレベルのスペースなのに、
4人乗りの名目でマシンを登録しているのはそういう事みたいです。
この手のシート数を増やして登録カテゴリを変更する方法は割と使われたそうで、
これで海の向こうへ上陸した車もそこそこ多いようです。
RX-8の観音開きドアになった理由がコレに近い内容になっているという話もあります。
まぁその話についてはエイトをインプレする時にでも。
FD3S型っていうのは色んなグレードがあって、今回モデル化されたタイプR、
他の型ではタイプRBやツーリングX、最後の6型になればスピリットRに
2シーター仕様のタイプAや4シーターのタイプBみたく、とにかく細かい区分に
分かれていて自分もまだ全て把握はしきれてません。。w
クルマ的に結局は2シーターの採用一択なんてケースになりがちですが、
それでも家族乗りもOKなど需要を多岐に広げたマシン作りを行っていたというのは、
マツダの良いトコロなのかもしれません。
今日のインプレは以上です、
最後まで読んで頂きありがとうございました。
そういえば来月あたりに2シーター・スポーツ極振り仕様のタイプRZがやってきます。
僕も既に予約は入れてあって入手しだいインプレの予定ですので、
是非また読みに来てくださるとうれしいです。
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それでは、また。